catch-img

「なるはや」って何時間?困った仕事の依頼への上手な対処方法

ビジネスシーンでよく使われる「なるはや」という言葉。「なるべく早く」の略で、仕事を依頼されるときに「なるべく早く仕上げて欲しい」という意味で使われますが、スケジュール感がはっきりしないために、困ってしまった経験のある人もいるのではないのでしょうか。

今回は、この「なるはや」で仕事を依頼されたときの、上手な対処方法について考えてみましょう。

まずは、本当に緊急の仕事か疑ってみよう

「なるはや」と言っても、そのスケジュール感は仕事内容や依頼する人によって異なるもの。もちろん、依頼された仕事は早く仕上げるに越したことはありませんが、期日が今日の午後イチまでと明日中とでは、その緊急度は大きく異なります。人によっては「特に期限はないけど、どちらかというと早いほうが嬉しい」程度の場合もあるので注意が必要です。

このため、「なるはや」と言われた場合には、本当に急ぎの仕事なのかどうか判断することが大切です。本当に緊急の仕事は最優先で片付けるほかありませんが、そうでないと判断した場合には、少し後回しにするくらいの図太さも必要です。

ほかの仕事のためにも、スケジュール感は必ず確認しておく

後回しできる仕事かどうかを判断するために、必ず確認しておきたいのがその仕事のスケジュール感です。「なるはや」と言われるたびに自分の仕事を後回しにしていたのでは、いつまでたっても仕事が終わりません。ざっくりでも期日がわかれば、仕事の緊急度を測るうえで役立つでしょう。「明日中でどうですか?」などと、こちらから期日を提案してみるのもひとつの方法です。適当な期日を示してみると「それじゃ遅すぎる」「じゃあそれでお願い」など、相手は反応を返してくれるでしょう。その反応によって、スケジュール感を測れるのです。

作業量とできるタイミングを確認する

スケジュール感がわかれば「なるはや」の仕事はほぼ対処できたも同然。依頼された仕事の作業量を確認し、どのタイミングでその仕事をこなすかを決めるだけです。

このときに注意しておきたいのは、大まかな期日がわかっているとはいえ、ギリギリまで仕事を放置しないこと。たとえ緊急でなくても、「なるはや」で仕事を依頼してくる人は「できれば早めに仕上げて欲しい」という気持ちを持っているものです。何をおいても最優先で片付ける必要はありませんが、自分の手が空いたときはできるだけ早めに仕上げ、相手の気持ちに応えるようにするといいでしょう。そうすることで、相手も「自分の無理を聞いてくれた」という気持ちになり、評価につながるかもしれません。

また、「なるはや」の仕事は大変ではありますが、自分の仕事スピードをアップさせる効果もあります。無理をする必要はありませんが、「可能な範囲で」最短で仕事を終わらせる癖をつけておくと、自分のビジネススキルをアップさせることにもつながるでしょう。

「なるはや」への対処は、スケジュールの確認から!

「なるはやで」と言われると、何をおいてもその仕事を最優先しないといけないような気持ちになる人もいますが、それでは仕事をうまくさばくことはできません。対処するうえでまず大切なのは、ざっくりでいいのでスケジュールを決めてしまうこと。そのうえで、無理のない範囲で仕事を片付けていくのが正しい対処法のひとつではないでしょうか。

鈴木 圭
鈴木 圭

イタリア・ミラノ在住、フリーランスライター&エディター。海外ライフスタイルや旅行関連のほか、Webマーケティング、ビジネス系コンテンツなどへ執筆中。本サイトでは、毎日が楽しくなるようなシゴトや生活のアイデアをお届けします。

ご自身のキャリアに悩んだら、
「プロのキャリアアドバイザー」に
ご相談ください(サービスはすべて無料)。

キャリタス転職エージェント会員登録(登録無料)