あなたの上司はどのタイプ?6つのパーソナリティを知れば職場の人間関係がうまくいく!

仕事をするうえで人間関係は悩ましいもの。上司は自分で選べるものではないだけに、そりが合わず、苦労している人もいるのではないでしょうか。今回は、そんなときに相手のことを理解する助けになる、6つのパーソナリティ・タイプについてご紹介します。

どんな人間かわかれば、人間関係もうまくいく?

当然のことですが、人の個性はみんなそれぞれ違うもの。仕事をしていると、上司の考え方に同調できないことがあるかもしれません。しかし、「あの人とは合わない」とバッサリと切ってしまうことなどできないのが上司と部下の関係というものででしょう。そんなときは、「どうしてこう考えるのだろう」と相手のことを知ろうとする努力が、人間関係を良好に保つことにつながります。その手がかりになるのが、人の性格を6種類に分類した「パーソナリティ・タイプ」なのです。

6つのパーソナリティ・タイプ

「パーソナリティ・タイプ」とは、アメリカの行動科学者、ケーラー博士が提唱したもの。最近では接客業の研修や企業のセミナーなどで取り挙げられることも多く、相手のことを理解し、職場のコミュニケーションを活発にする助けになるとして注目されています。

ハーモナイザー(協調性を大切にするタイプ)
自分よりも相手の気持ちを優先するのがこのタイプの特徴。場の空気に敏感で、細やかな気配りができる反面、人の気持ちをおろそかにしたり、場の雰囲気を悪くしたりする発言を嫌う傾向があります。

このタイプの上司と仲良くすることは難しくありませんが、チームの輪を乱す発言や自分勝手な行動は慎むようにしたほうがいいでしょう。たとえ「このくらいの仕事なら自分一人でできる」と感じても、スタンドプレーには走らず、同僚や上司と密にコミュニケーションをとりながら仕事を進めることをおすすめします。

このタイプの人がよく使う言葉:「うれしい」「私も~」「~のために」

レベル(ユーモアを好むタイプ)
自分にとっての好き嫌いの感情を大切にし、「楽しいこと」を最優先に生きていくタイプ。直感がするどく創造力に富み、柔軟な思考を持っているなどの特徴があります。

このタイプの人間には気分屋な一面があるため、上司に持つと苦労してしまうことになるかも。うまくやっていくためには上司のノリにあわせて、自分も雰囲気を楽しむくらいの気持ちで仕事に向かうといいでしょう。また、仕事に関する斬新なアイデアや、その場の空気を楽しくするような発言は好まれる傾向にあります。

このタイプの人がよく使う言葉:「~が好き(嫌い)」「~したい(したくない)」などのほか、擬音語を多用

パシスター(価値観を大切にするタイプ)

自分の価値観や信念がはっきりしているタイプです。仕事のやり方にも強いこだわりがあり、それに沿って進めたいと考える傾向があります。このため、自分の進め方と異なっていたり、間違っていると感じたりした場合は急に不機嫌になってしまうことも。

このタイプの上司とうまくやっていくためには、相手の考え方や意見を尊重し、仕事もできるだけそれに沿って進めるようにするといいでしょう。もし、上司のやり方が間違っていると感じた場合でも、何も言わずにこっそりと自分のやり方で進めるのは、意見を尊重していないととられてしまうためおすすめできません。

このタイプの人がよく使う言葉:「~するべき」「絶対に」「いつもの通り」

シンカー(理論を大切にするタイプ)
効率や合理性を重視する理論派タイプ。プロジェクトの計画を立てたり、データを分析したりするのが好きで、目標に向かって最短距離で向かうことに価値を見いだす傾向があります。その反面、理論的でないものや理屈のないものは価値がないと考えてしまうことも。

上司がこのタイプの人間の場合、仕事をするうえで「どうしてこう判断したのか」「どうしてこのように進めるのか」など、あなたは何かにつけてその理由を問われるかもしれません。そんな時に、しっかりと意見や理由を答えることができると「合理的なやり方をしている」とあなたの評価もアップさせることができるでしょう。

このタイプの人がよく使う言葉:「いつ、どこで」「その理由は」「どうして」

イマジナー(内省的なタイプ)

自分の内面世界が豊かで、想像力に富むタイプ。大勢よりはひとりで静かにいることを好み、仕事においても淡々と自分のペースで作業することを得意とします。また、人前に立ったり、プロジェクトリーダーなどのように自分が主導権を握ったりすることを好まないという特徴もあります。

営業職など人と関わることが多い職種ではこのタイプの上司はまず見かけませんが、SEやデザイナーなど、ひとりでもくもくと作業するタイプの職種には比較的多いとされています。このタイプの上司は部下との付き合いがあまり上手でない人も多いため、無理に話しかけて関係を築こうとはしない方がいいでしょう。相手のペースに合わせて、付かず離れずの距離感を保つことをおすすめします。

このタイプの人がよく使う言葉:「ゆっくり」「~かもしれない」「ひとりで」

プロモーター(とにかく行動!のタイプ)
考えるより先に体を動かす行動派に多いのがこのタイプ。チャレンジ精神が旺盛で、言葉にも勢いがあるため、交渉したり相手を説得したりする場で力を発揮します。

このタイプの人を上司に持つと、ぶっきらぼうな話し方や単刀直入すぎる物言いに驚いてしまうこともあるかもしれません。ただ、本人に悪気があるわけではなく、あくまでまどろっこしいことが苦手という個性からくるもの。物怖じせず、上司のスピード感に合わせて動くようにすると自然と評価されるようになるでしょう。

このタイプの人がよく使う言葉:「早い話が」「つまり」「手っ取り早い」

相手の個性が理解できると、職場はもっと楽しくなる!

相手の考え方は自分と違っていて当たり前。上司の考え方や人となりが理解できれば、人間関係は円滑になり、仕事がもっと楽しくなるのではないでしょうか。
もし、職場にそりが合わないと感じる人がいる場合は、「どうしてこう考えるのだろう」「あの発言にはどういう意味があるのだろう」と、相手のことを理解しようとすることから始めてみるといいかもしれませんね。

鈴木 圭
鈴木 圭

イタリア・ミラノ在住、フリーランスライター&エディター。海外ライフスタイルや旅行関連のほか、Webマーケティング、ビジネス系コンテンツなどへ執筆中。本サイトでは、毎日が楽しくなるようなシゴトや生活のアイデアをお届けします。

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